鳴き声はめー

オリエンタルラジオ・RADIO FISHファンのブログ。

中田敦彦講演会に行った話

10/20(土)
中田敦彦著「僕たちはどう伝えるか」の出版を記念した第一弾の講演会が、神保町で開催されました。

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3月に開催予定の、講演会のための後学も兼ねて、講演会に参加してきました。
感想は一言で言うと「アツい!!」 ものすごい熱量のトークで、90分間休む間も無く喋り続けてくれました。

「僕たちはどう伝えるか」

中田さんのお友達に、大手企業で働き、仕事でプレゼンをよくやる職種の方がいたから、プレゼンについての話をお互いにしてみたことがあるそうです。
中田さんのプレゼンは、野戦を戦ってきて培ったノウハウだということで、逆に、大手企業営業が伝える…だとか、世界的企業が教える…みたいなプレゼン本と、「僕たちはどう伝えるか」を読み比べてみると「きっと全然違うから面白いかも!」と言っていて、中田さんの自信が見えました。

今、中田敦彦は何を伝えているのか

今回の講演会は、「僕たちはどう伝えるか」を教科書にした内容を解説する講演ではなく、
そのノウハウを使って「今、中田敦彦は何を伝えているのか?」
という話でした。

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10月に始まった半年間の期間限定のラジオ枠、「オールナイトニッポンPremiam」。

中田敦彦がパーソナリティを務める「中田敦彦ANNP」においては、

と銘打ち、
彼の半年間に及ぶ、新規プロジェクトに取り組む戦略と結果をリアルタイムで伝えていくとしていて、主にその話をしてくれました。

 

人によっては、
「裏を見せたくない」や「出来上がった完成物だけを見せたい」と言う人も多いかと思います。それもまた一つの矜持です。

しかし、
中田敦彦は真逆で、自らの考えや計画をどんどん赤裸々に話す。
そのことで物議を醸したりもしますが、周りを巻き込んで思いもよらない展開が生み出されたり、紆余曲折を含めてファンを一緒にジェットコースターに乗せて楽しませる…そんな人です。

ラジオでは「幸福洗脳」というファッションブランドプロジェクトの計画や展望を話しています。

なので、講演でもラジオで話した内容のあらすじやその裏話を、臨場感たっぷりに話してくれました。

 

「幸福洗脳」だけ聞くと字面が怖いですが、

  • ファッションブランドプロジェクトでやろうとしている狙い 
  • プリントする文字に「幸福洗脳」を選んだ意味

など、戦略の裏側を聞かせてもらうことで、今回初めてあっちゃんのプロジェクトの話を聞いた人も「なるほどなー」と納得し、興味をそそられたんじゃないかなと思います。

 

戦略だけでなく、
「ラジオ初回に合わせて公開するつもりだったブランドECサイト、楽しみすぎて先走って前日に公開してしまった!」
とか
「日和って、モデルさんには『幸福洗脳』の文字だけのTシャツを着せなかったけど、直前でそれじゃいけない!ブレてはいけないとショップに並べた。でも、そのデザインだけ(ラジオでアピールするまでは)売れなかった><」
とか、
あっちゃんの七転八倒ぶりも喋ってくれるので、 話を聞いていてとにかく楽しい講演でした。

「売れなかった!激オコ!買うべきなのはその一番尖っているヤツに決まってるだろ!!」
と言っていたのが、
ツッコミどころ多すぎて個人的にめちゃ笑いました。
「いやいや、あなた、それ日和ってモデルさんに着せなかったやつじゃない。ラジオを聞くまでその経緯を1mmも聞いてないんだから『決まってるだろ!』言われてもwww」って。

最後の質疑応答タイム

何人か質疑応答があったのですがその中でも特に印象に残ったものがありました。

「それを好きな人に伝えるのはまだ簡単だけど、興味のない人に興味を持ってもらうように伝えるのは難しい」という趣旨の質問。

「(伝えたいことに関して)好きな人はすでに味方。味方じゃない人に味方になってもらうために伝える。という状況の方が実は多いよね」
と中田さんは話した上で、
大好きだというある映画のエピソードを話し始めました。

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その映画は、レオナルド・ディカプリオ主演のウルフ・オブ・ウォールストリート*3

劇中、ちょうどそこにあったペンを買わせるための説明をどうするか?
というシーンで、
「書きごこちがいい」や「持ち歩きやすい」など機能の説明では人の心は動かない…
「今、サインをしたら、あなたは車をもらえます」と、ペンを使いたいという状況を提示するのが正解だったそうです。

-----客は「理由」が欲しいんだ

思えば、中田さんがラジオで伝えているのは
幸福洗脳Tシャツの着心地ではなく、
これから起こそうとしている「幸福洗脳」というムーブメントのお祭り騒ぎに当事者として乗って楽しむことができる権で、だから参加してくなっちゃうのかな〜と思いました。

次の講演会のススメ

中田さんの講演会は、今回の質疑応答でも話していましたが、決まったことを話す講演会ではあません。

リアルタイムの出来事を話すようにしていると言っていました。

 

中田敦彦ANNPを聴いているリスナー、
今回講演会を聞いた人、
このブログを読んだ人、
6ヶ月後、幸福洗脳プロジェクトの結果が出ているそのタイミングで、
また中田敦彦の講演会があるとしたら?

どうなったのか、物語の結末が気になりませんか。

6ヶ月に及ぶスラムダンクラジオが終わる
3月半ば頃にちょうど開催される講演会、
是非いらしてください(私が主催しています)


 

中田敦彦講演会
「僕たちはどう伝えるか」 in Kichijo-ji
 〜人生を成功させるプレゼンの力〜

●2019年3月10日(日) 13:30 開場 / 14:00 開演

●会場:吉祥寺 武蔵野公会堂 ホール

▼公式サイトはこちら
https://nktbokutsuta310.wixsite.com/index
※チケットは12/1(日)発売予定。 

 


※写真は講演会カメラスタッフの方に提供いただきました。写真の無断転載は禁止です。


 

*1:スラムダンクバスケ漫画の最高峰とも言えるスラムダンクは鮮烈な記憶を読者に与えながらも劇中で経過した時間は3ヶ月ほど。6ヶ月という期間限定のラジオで、スラムダンクのような鮮烈なものをリスナーに与えたい。

*2:二郎…ラーメン二郎のように、誰しもが好んで食べるわけではないが、一定の熱烈なファンがいるラジオ。ターゲット層も二郎と同じくらいを想定。

*3:あっちゃんはキャッチミーイフユーキャンやグレートギャッツビーなど、レオ様が結構好き!

第一回「中田プレゼン塾」のトップバッターでプレゼンした話

9月19日「僕たちはどう伝えるか」が発売されたその3日後、9/22日に、著者中田敦彦が本の発売を記念してプレゼン塾を開講しました。
このイベントは、NKTオンラインサロンという、中田敦彦が運営するオンラインサロンの会員向けプレミアイベントです。


講師は中田敦彦

講義するとかではなく、受講生のプレゼンを聞いてその場で講評をしてくれる超実践型の形式です。

受講生は、

  • みんなの前でプレゼンし、講評を受けられる
     →プレゼンター(持ち時間5分)
  • プレゼンや講評を聞いてみたい人
     →聴講生

の、2種類の立場で参加することができます。
あまり後先を考えない私は、「同じ値段ならプレゼンターのほうがお得だ」という安直発想で、プレゼンターとしてして参加することにしました。

 

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プレゼン塾当日

正直、「僕たちはどう伝えるか」発売当日19日から22日のプレゼン塾までの間に本を読んでいないという大失態。

  • 19日(水)  …RADIO FISHのツアーで大阪へ
  • 翌朝20日(木)…早朝に新幹線で帰京し出社
  • 21日(金)  …東京で行われたRADIO FISHのツアー最終日

中田敦彦のファンなだけでなく、オリエンタルラジオやRADIO FISHのファンであるために忙しく駆けずり回っていて、致し方なかったのです!(言い訳)

”30分で読破できる”と謳われている、忙しかったり時間の使い方が下手な人間にとても優しい仕様になっている「僕たちはどう伝えるか」ですが、わずかな残り時間の選択を迫られた私はプレゼンの練習に使うことにしました。

幸いにもサロン会員は、本の発売のずっと前に、初稿原稿を全文公開して読ませてもらえていたので、以前読んだ記憶の中の内容をささやかな拠り所として…。

 

会場は渋谷宮益坂の某貸会議室。
集合時間に会場に到着するとすでに黒いローブのような服を着たあっちゃんがいました。

ホワイトボードがあり、喋りたい順に名前を書き入れていく形式。*1
テーマ的にも重厚なメインディシュのようなものではなく、みんなが導入としてライトに楽しめる食前酒のようなプレゼンを持ってきた私。
実は事前から心に決めていたので、トップバッターの「1」の横の欄に名前を書き入れました! *2

何をプレゼンしたのか? 

プレゼン塾というとなんか意識高い系な印象がありますが、私がしたプレゼンは全然そんなのではなく。

 

テーマ

「海外旅行でこれさえ覚えておけばいいという最強のワンフレーズ」

「以前中田さんは『海外旅行の時に必要なのは数十フレーズだけだから、それらをまとめた本を作りたい』とトークライブで話していたことがありましたが、私はそれを更にぎゅっとまとめて、1つの『海外旅行でこれさえ覚えておけばいいという最強のワンフレーズ』の話をします」

導入はこんな感じ。

 

プレゼン塾の数時間前にオリラジファンの友達相手にプレゼンの練習をさせてもらった時に

「あっちゃんも昔、海外旅行は数十フレーズの英会話で事足りるという話していたよねー。あっちゃんに対抗して、『中田理論では数十』だけど私は『1」って強気な感じでいって欲しいw」

と言われ、あっちゃんのエピソード入りの導入にしました。 

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「指は中田の「2」みたいな感じで!」

とも言われましたが、指のジェスチャーは普通にしかできませんでした!だってトップバッターだもの!でも勇気出してやったら笑い取れたかな

 

 中田の講評 

私のプレゼンで、褒められたのは

  • 掴みがいい
  • 内容面白い

私の改善点として言われたことは

  • 声が小さい
  • 聴衆に質問を投げかけておいて即否定しないこと
  • 持ち時間を余らせてもいい。かっこよく終わる

持ち時間は、練習時どうしても5分に収まらなかったため、本番は余分な話は極力無くそうと意識して話したら3分になってしまったんですね。
慌ててカットしたエピソードをその場で追加したけれど、まだ1分あって、さらにエピソードを追加したのでした。

あっちゃん曰く
終わりがバシッと決まっていると、プレゼン全体の内容が決まってたような印象になる。持ち時間の規定がある場合過ぎてしまうと問題があるけれど、短い分には大きな問題はない。5分ぴったりにしようとするのではなく、かっこよく終わるようにしたほうがいい」
とのことでした。…確かに!

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あっちゃんがプレゼンを聴きながらとっていたメモ。これ、めっちゃ嬉しい

 

 ◼️結果的に 

持ち時間の事以外は「僕たちはどう伝えるか」に書いてありました。
プレゼンターは10人いたのだけれど、ほぼ全員、講評で直したほうがいいと言われたことはほとんど「僕たちはどう伝えるか」に書いてあった。  

 

 「僕たちはどう伝えるか」はプレゼン要点が詰まったカンペだ!と思いました。

 

今後、プレゼン塾にプレゼンターとして参加したいなってみんな!
もしくは普通に仕事でプレゼンをしなくてはいけなくなった場合!
プレゼン内容を人に対して話す練習を何度もする事と、
当日プレゼン1時間くらい前に一度「僕たちはどう伝えるか」を読破すると良さそう。

 

◼️次に私がプレゼンするなら…?

第2回プレゼン塾の開催はすでに決まっていますが、第2回のチケットは取っていません。でもその次はまた挑戦したいかなーと。

その時は、

「ファンが主催する中田敦彦講演会に参加すべき3つの理由」

ていうテーマでプレゼンしようかな。

 

 

▼ファンが高じて講演会を主催するのはこれ▼

あっちゃんからプレゼンの話を直接聞けるチャンス!

 ■中田敦彦講演会
「僕たちはどう伝えるか」 in Kichijo-ji
 〜人生を成功させるプレゼンの力〜

●2019年3月10日(日)
13:30 開場 / 14:00 開演
●会場:吉祥寺 武蔵野公会堂 ホール

▼公式サイトはこちら
https://nktbokutsuta310.wixsite.com/index
※チケットは12/1(日)発売予定。

 


※写真はNKTサロンカメラスタッフの方に提供いただきました。写真の無断転載は禁止です。


 

*1:ここで、あっちゃんの自伝的小説「芸人前夜」で書かれていたNSCのネタ見せシーンを思い出す。
関係ないけど「芸人前夜」激エモで、オススメなので是非読んでください

*2:「芸人前夜」でえがかれたNSCのネタ見せで、オリラジは「1」に名前を書きます

よしプリスペシャルライブ「コンビ愛No.1決定戦」

<<この記事は他で書いていた過去記事のサルベージです>>

 

2010年1月19日
よしプリスペシャルライブ「コンビ愛No.決定戦」
よしもとプリンスシアター

トリ・トリ・トリ以来、めー的2回目のよしプリ。 

ライブ1
週間前くらいにオリエンタル*1参戦情報を友人よりいただき、のそのそとチケットを取るとG列。 
客入り少なそうだなーと思っていたら案の定少なくて6割埋まっているかどうかでした。
オリエンタルファンと思われる人が結構前の席にいたので、もしオリエンタルが追加にならなかったら客入りどうなってたのか…ひやひや。 
M-1
王者のパンクブーブーもいるのに、手のひら返さないね(笑 
(というか「そういう」人気の芸人コンビでないから。。) 

恒例ヨシモト男前ランキングの投票用紙があったので、開演までの間に記入。 
今年は、女芸人のべっぴん・不細工もあった。 
今年こそ返り咲け!藤森慎吾!! *2


MC
フットボールアワー 
メンバーの羅列の中に名前があって違和感を感じていたんだが、MCなら納得。 
おそろいのピンクスーツを着ていて(コンビ愛だから)、 
「別に、今年からこういう路線(衣装そろえる)でやりましょうという決意の表れではない」 
とか言って照れて(?)いて、かわゆし。 

参加者たちが呼び込まれる。 
パンクブーブー平成ノブシコブシ銀シャリオリエンタルラジオの順。 
各コンビ同じ色のTシャツを着用。オリエンタルは赤。 
唯一出てくる時、お互いに肩触ったりしてた。 
そして、慎吾が 髭 そ っ て た !!!!! *3
うれしくて、ニヤニヤしてしまいましたよ。あーよかったよかった。 
でも二人とも髪の毛がぺったりでダサかったです( 

それぞれ、意気込みとかをコメント。 
パンブー: 
 「キング」と「チャンプ」と呼び合ってますww 
ノブコブ 
 吉村さんメガネ(やたー)。徳井さんこんなに不安定だったっけ? 
銀シャリ 
 このライブだけのために大阪から来た!
 後々もずっとそうなんだけど「僕ら風情が」とか、うまいこと言うのとか、 
 (初めてちゃんと見たくらいだけど)コテコテな感じがいいなと。 
オリエンタル: 
 いつものエスカレーターのエピソードトーク *4


<幕間:オザケン ラブリー> 

暗転から明けると、下手にMC、上手に4組がひな壇状に。オリエンタルは後列の上手側。 
のんちゃんが「OH BABY LOVELY LOVELY WAY」とノリノリで歌ってたことを後藤さんにばらされる。 
大丈夫、めーもノリノリだった(笑 

【第一コーナー】

質問に対し、コンビで同じ答えをそろえられるかな?というもの。 

■第一問:コンビ最大の事件は?

めーの予想→「喧嘩ラジオ」 
まずそれしかない。わかりやすいしね。 
613事件とかパラシュート事件とかもあるけれど、コンビの…というのでもないし) 

パンブー: 
「和風ハンバーグ洋食セット」「M-1優勝」 
銀シャリ 
「虫」「(明るい色を着ろ!)」 
ノブコブ 
「相方の妹が角刈りになってキャバ嬢と同棲を始めた」「彼女の家のアイス」 

どういう事件だったのか、エピソードトークをするんですが、 
銀シャリのファッション話で、銀シャリ橋本さんの普通メガネとジュンさんの赤メガネを交換・慎吾のメガネと橋本さんのメガネも交換してみることに。 
めがねをはずした時、先述の二人は「地味」「何もない」「油揚げを横から見た」など言われましたが、慎吾さんに関しては客席も含め反応薄いww 
敦彦「昔から『メガネはずしてー!』って言われてはずしても、『あぁ・・』ってなるんですよね」 
ちなみに橋本さんの地味メガネ装着の慎吾さんについて、 後藤さん曰く
「あえて、地味なメガネをかけてるように見える(おしゃれとして)」とのこと。
 
あと、ジュンさんの赤いメガネが担う華の威力を思い知りました( 

ほかの3組が合わない中、オリエンタルだけ正解! 

敦彦「ラジオ生放送殴り合い」 
慎吾「ラジオ生放送殴り愛」 ←さすが慎吾w 

橋本さんと、吉村さんが「聴いてたよ!」といい、リスナー率の高さに驚きツッコむ後藤さん。 
喧嘩の経緯と、その時の様子を軽く話す。 
吉村「(そんなくだらない原因の喧嘩でも)その時、こっちは聞いててどうしようと思って、ラジオを持ってうろうろしてたのに!」 

先輩方聞いてくれてて、うれしかったぁ。本当ラジオ復活してくれ。 

■第二問:コンビで最初に出たテレビ番組は? 

めー予想→即「ゲンセキだろー」 
慎吾ちゃんも「これは絶対そろう!」だとか何度も言ってて自信満々。 
でも、敦彦全然書き出さない。時間終了の時にばばっと書く。 
その様子を見ていて、慎吾はゲンセキっぽいけれど、敦彦は??と思ってました。 

パンブー: 
「ハイホーハイホー」「(パチンコの番組)」 
銀シャリ 
ジャイケルマクソン」「オールザッツ漫才 
ノブコブ 
「コンビニの番組」「登龍門」 

で、オリエンタルの答えはというと、 

敦彦「ニュースのNSC特集」 
慎吾「ゲンセキ
 

NSC
を紹介するというので、授業風景が写った際ネタ見せをしていた数組に オリエンタルが映っていたらしい。 
当時、入学金の40万を稼ぐため、急に敦彦と慎吾が猛烈にバイトのシフトを入れ始めたので 周りにいぶかしがられていたとのこと。 
でも恥ずかしさなどがあり、お笑いやると言わず「二人で旅行に行く」と言っていた。
なのに、その数秒映っただけのニュースで、あっという間に皆にばれてしまい、 
テレビに映ることの影響力の大きさを実感したから、忘れられないんですよ。…と敦彦。 
ちなみに、「え、2人で旅に出るって、実はお笑いの・・人生の旅ってこと?」とか言われ 恥ずかしかったそう( 

回答を見た時は「えー!それ入れる?!」と言ったものの、 
「確かにあっちゃんが正しいですよ」とすんなり納得する慎吾。 
ほかのコンビはけっこう自分のほうが正しいと各自主張していたので、 
慎吾の対応には「ほほー」とか思ってました。企画趣旨に合わせてくるね! 

ちなみにゲンセキを「NSC3月に卒業して、翌月の4月から始まったレギュラーです」と 
説明したら、ほかの芸人さんからせめられていましたww 

他のコンビもオリエンタルも、 
「ただテレビに出た最初」と「コンビとしてきちんと出演した(ネタをした)」とで 
回答が分かれるんだなーと興味深かったです。 

【第二コーナー】

ボケが予め答えおいた大喜利の答えの中からツッコミが相方のものを当てよう。というもの。 

第一問:考え事をしていた野球の審判。試合開始時に何と言ったでしょうか? 

筆跡でばれないように印刷されたものを読み上げながらボードに張っていく後藤さん。 

出揃った回答は以下のとおり。 
 「何か食べておけばよかった」 
 「野球!」 
 「ドロー!」 
 「人間がゴミのようだ」 
 「二・六の丁」
 

敦彦わかり安すぎるwwwww 
あえて当ててもらいやすいように答えてきたとしか思えない。 

今回かく乱係として、のんちゃんも答えています。 

ボードに張っていく際、客がみんなふんふんと見ていてウケが微妙なのを 
「え?ちょっと待ってください、これはどれかなーと当てるために見てるから、爆笑とかなくていいんですよね?!」 
とあせって言い出す敦彦さん。 
ボケ芸人みんなで抗議。後藤さんの読み方もよくないとか言ってw 

全部張り出された時に、後藤さんにどれがよかったか聞く敦彦。 
「『野球!』『人間がゴミのようだ』あたりかなー。」とのことでした。 

慎吾が選ぶ時「系統ですぐにわかります」と自信満々w 
もちろん「人間がゴミのようだ」を選択。 
他の先輩方も「わかる!」「あっちゃんだよ!」「言いそう!」など爆笑で同意。 
ジュンさんなんかポーズもやってくれた。 
そこまで敦彦の魔王キャラというかムスカキャラというかが浸透しているのに驚き。 
慎吾がそこで、敦彦の家に行ったら「王様になりたい」とびっしり書かれたノートを発見した 
というエピソードも話す。(確かノブコブ徳井さんも似たようなエピがあった気がする)
慎吾は漫才ビデオといい、暗黒絵といい、部屋の中の隠してたものをよくみつけてるよね( 

みんなが答え終わった後、敦彦が後藤さんに 
「ちなみにどれが岩尾さんのだと思います?」と振っていてGJでした。 

回答発表は、後藤さんの振りに、本人が答えを読み上げるということになり、 
ボケ側大反対ww 
(すでに回答が出ている答えなんて条件が厳しすぎる) 
突っ込み側は「面白いボケなりの言い方があるんだろー」と煽るw 

敦彦は、皆(客も演者も)の期待通り、全力でポーズ込みで魔王で回答をしてくれました。 
全体的に盛り上がったけれど、一番ウケている相方ww 
慎吾顔真っ赤だよ。 
そしてそのことを突っ込まれるw 

結果、正解したのはオリエンタルとノブコブでした。 


第二問:7つ集めると神龍が出てくるドラゴンボール。では8つ集めると何が出てくる? 

 「アンチドラゴンボール派」 
 「シェンシェイ(先生)」 
 「杏仁豆腐かアイスクリーム」 
 「橋龍(当時)が選挙に出る」 
 「神龍に乗った私」
 

これも、「ぽい」のと言えば1つしかないですよね。 
普段の大喜利ではあまりキャラ出さないので、「アンチドラゴンボール派」とかも 答えそうではありますが。。。 

今回は、あまりボケの色が出てないという話の中、 
慎吾はこれまた自信満々にパネルの前まで颯爽と出てゆく。 
「皆さんは気づいてないかもしれませんが、僕にはわかります。 
 あっちゃんは一人称俺でも僕でもなく『私』なんですよ!だから、これです!」 
と、「神龍に乗った私」を選択。 

第一問のときも言ってたけれど、 
「だってこれが一番面白い」「他の(ボケ)は軽いね!」 
神龍に乗ったあっちゃんを想像してみてくださいよ。あっちゃんがこうやって(身振りつき)やったら絶対面白いでしょう!」 
とべた褒め。 
読み方を慎吾ちゃんがプレゼンしてたんだけど(で先輩方それ面白いわーと言ってくれてた) 
後に発表することを考えたらナイスアシストすぎる。 
敦彦の様子を見てみたら左手でほっぺ抑えてた。 
きっと照れや、ニヤニヤをごまかしてたんだと思う( 

今回の正解発表の時は、敦彦舞台の真ん中までおもむろに出てくる。 
すでに会場はくすくす笑いが聞こえてくる。 
真ん中でぽんっとジャンプして神龍に乗るマイムをしてから 
前回の様にイッタ感じでポーズつきで
「シェン、ロン、にィ↑乗ったァ↑、わ・た・し!
! 
力んで頬が揺れています( 
相変わらず慎吾ちゃん大爆笑。 
慎吾「来るってわかっててもおもしろい!」 

敦彦のあとに発表することになった吉村さん。 
2回連続、あっちゃんのあとヤだよ。。」 
(トリトリトリで藤田さんが「敦彦の前でよかったよ!」と言ったのを思い出した) 
同じように真ん中に出て行って頑張るもののなぜか敦彦と同じようなポーズつき。 
どうしてちょっと被せちゃったのww 

第二問、正解したのは銀シャリ、オリエンタル、ノブコブでした。 
徳井さんが案外吉村さんのこと理解してんだなー。解説聞いてても思う。 

この企画、ツッコミによる相方のボケ傾向解説とか、評価とか 
いろいろ興味深いし、面白かった。 
めーは結構岩尾さんのボケが好きみたい。 

パンブー安定感ある。 
ジュンさんの相方にも共演者にも噛み付いていく路線がひどかったww(褒めてます) 
「相方は0点か70点なんです」「これはくそ面白くない!」 

【第三コーナー】

マシュマロリレー 

1分間、相方が口から飛ばしたマシュマロを口でキャッチしてそれをリレーするというもの。 

まさかそんなゲームがあるとは思わず、ルールに驚きました( 
口から飛ばして飛距離を競うとか、投げたのを口でキャッチするとかはあっても、そんなのはないだろー?! 

結構難しい様で、(ジュンさんとかは嫌がったりもあり) 
なかなかキャッチすらできない各コンビ。(せいぜい2回くらい) 
なんか知らんが、ツボってうずくまって後ろのカーテンに埋もれそうになってた後藤さんカワユス。 

当然のように地面にマシュマロが散乱。 
みんなで片付けるのだけど、率先して片付けるだけじゃなく、 
ちゃんとボウルを見つけて、みんなに捨てやすいようにもって行くところが 
さすが慎吾ちゃん気が利きます。 

オリエンタルの番になり、 
「有利ですよ!(あっちゃんは)清潔ですから」と言う慎吾ww 
「じゃあ、不潔だってことか!」と先輩方に怒られる(←そらそうだ 
敦彦も飛ばすのうまいんだが、慎吾キャッチうまい! 
5
投もしないうちにキャッチ成功。しかしそのまま食べちゃう!! 
うっかり勢いあまって食べちゃったのかなと思いきや、 
以降もぽんぽん敦彦の口から発射されるマシュマロを食べていく慎吾。 
もうお口の中いっぱいだよーw 
数えてなかったけど少なく見積もっても10以上はできたんじゃないか? 
リレーしないもんだから、途中からハムスター慎吾になってました。 
なんだろ、頬骨がしっかりしてるのと、頬の皮が薄いとかでああなるのかね? 

「こんなんでもちゃんとやれれば沸くんやな」と褒められてました。 
当然ダントツの一位で、抱き合い 
「あっちゃんのコースがいいからー」「慎吾のキャッチが上手いからー」 
など言いながら肩を小突きあう。 

最後フットもやることに。 
すごい後藤さんが嫌がってたから潔癖症なのかと思ってたら、 
最終的に口渡しされたマシュマロを捨てるかと思いきや食べて驚いた。 

【結果発表】


コンビ同士で並んでいるなか、離れてるパンブー。← 
手を組んで結果を待ちます。 
優勝は・・・オリエンタルラジオ!」 
わかりきっていたのですが、慎吾ちゃんが優勝したミス○○みたいな 
「え?私?うそ?!」っていうお目目まん丸びっくり演技をする。 
うまいなー。 

オリエンタルは初出演番組だけ間違えたけど、これも敦彦が慎吾に寄せようとしたら 
あわせることも簡単にできてたよね。 
(エピソードが話せたからNSC時代のニュースの回答で大正解だけど) 

優勝者には、コンビ愛の原点を確認する場が特典としてあたえられます。 
とのことで、最初のネタを披露させられる事に。 
「これ、罰ゲームじゃないですか?」と敦彦。 

打ち合わせにいったん捌ける際、敦彦の肩を抱く慎吾。 
本当抜かりないな! 

ネタは武勇伝のリズムと音楽をつける前の原型みたいなのでした。 

慎吾「合コンの待ち合わせいつにしようか」 
---
慎吾の提案をことごとく「だめだ」と却下する敦彦 
慎吾「じゃーいつならいいんだよー」 
敦彦「(待ち合わせは)10 年 後 約 束 の 丘 で!!」(ジョジョ立ち的ポーズ) 
慎吾「あっちゃんかっこいー!!」

 *5

武勇伝やる前の、ツッコミに褒めさせるをはじめたばかりの最初のネタかな? 
「もてたい」とかの方が古いネタかと思うけど、元はサメハダ*6でつかってたネタだしね。

フットさんが「チャンピョン大会も…」と言っていたので、第三回、第四回までいけば 
もしかしたらまたあるかも。 
ちなみに前回どこが優勝したのか調べてみたら麒麟だったよ。 


2
時間半にわたるライブでしたー。 


非常に楽しかった! 



あー、長かった。 
レポ書くのは2時間半じゃ全然収まらない(笑 
ほかの芸人さんのエピとかも面白いんだけど、泣く泣くオリエンタル関係に絞りました。


▼関連記事

よしプリスペシャルライブ「第二回コンビ愛No1決定戦」(2) - Sugarsの日記

よしプリスペシャルライブ「第二回コンビ愛No1決定戦」(3) - Sugarsの日記

 

*1:当時第一次ブーム後、「オリラジ(笑)」みたいな世の中の空気感に抵抗し、オリエンタルと略していた私。近いよしもとの先輩もオリエンタル呼びの人が多かった。

*2:2006,2007は3位。’08は9位、’09は20位以下と下落して悔しかった

*3:この正月休みの間ずっと髭伸ばしてた慎吾。でも体質的にもともと髭が薄めのため、生やしても微妙な無精髭という感じでファンから不評だったので。

*4:休日に相方とエスカレータの上りと下りですれ違った話。一度すれ違った後に、相方を追いかけようと反対のエスカレーターに乗ったら相方も追いかけようと思ったのかもう一度すれ違っちゃった!というもの

*5:2018に見返していて、これ、2014頃にやってた「カリスマネタじゃ?!」とびっくりしている

*6:中田敦彦が大学時代に組んでたコンビ名。相方は川口

気付くとif..を口ずさんでいる(ラップつきで)

<<この記事は他で書いていた過去記事のサルベージです>>

 

2009年11月06日

歌うまから一週間経つのに、一向に熱冷めやらぬ。
何度も録画を見てしまうので、自己整理のために日記。

恐ろしく長いし、日本語変だと思うが気にしない!

第2回オールスター芸能人歌がうまい王座決定戦スペシャル

 

収録後の無限大トークライブや、単独ライブの仙台で裏話をあっちゃんが披露していたので、敦彦視点の裏話と交えて私の感想も。
※私のコメントはこの色で

始まる前:

過去の優勝者とか芸人以外もでるSP的回なのに何故オファーされたし。
河本さんとか友近さんとかプロ級と言われる人は吉本に何人かいるけれど俺らそんなにうまくはない。
以前一度出てから呼ばれていなかったのに、なぜ今??

一回戦:vs坂東さん

板東ボーナスとか言われてたから、一回戦はいけるかと思いきや、まさかの接戦!
あぶなかった!

正直めー、全然歌の記憶ないくらい(笑
むしろ初戦に慎吾ちゃんが一人滑り倒していた「うますぎる!」というコメントの方が印象深い

二回戦:vs藤田さん

相手ガチでうまい女優さんで、負けを覚悟。
5曲用意してある歌の中で一番得意なのを持ってくるしかない。
ifは二人で学生時代から歌い込んだ曲。

大学生当時カラオケできない敦彦のために、2人で歌える歌を慎吾が一緒に探してくれた。その時からの曲

4時間番組だから収録は6時間くらい。
二回戦敗退で、残り時間後ろでタンバリン係になるのは結構辛い…!
ということでやり切ってやろうと、リハで敦彦踊る!


しかし番組の結構偉めの人に
「ふざけるのは本当に無しだから。そういう番組じゃない」とガチで怒られる。
言うことを聞こうと思ったものの、本番、曲が始まった瞬間にスイッチが切り替わり、踊りまくってしまう。


ところが、審査委員長の南こうせつさんに訴えるものがあったらしく、
「君いいよ!」とほめてくれ、審査員全体的に「いいね」的空気に。

あの終わった後のスタジオの盛り上がりすごかったね!!
自然に興奮してみんな見てくれてたんだとわかった。
歌ってる時にひな壇の芸人さんたちのカットが映るんだけど、 みんなすごい楽しそうに見ててくれてるし。(直美とか)

そして本当に最後のスッって顔合わせるのかっこよかった!!
慎吾ちゃんすごいよ!
本番も踊りだした敦彦見て「あー、踊りだしたよー。あっちゃんノリノリだなー」って思ってたんだろうな(笑)
「歌っている時モニターで確認したら俺歌ってるのにあっちゃん撮ってる!」とかあったらしい(笑
くりぃむさんもこれ以降すごい味方なコメントいっぱいしてくれて、 こうせつさんも大きかったかもしれないけれど、 めーはくりぃむさんたちがオリエンタルを勝たせる空気を今回作ってくれたように思う

予想に反し、勝ち進み、リハの時怒った偉い人も
「あれはふざけてなかった、本気を感じた」とか意見を翻す始末。
 (「何が面白いってガンガンに動いてても顔はすごい真面目だからね」慎吾談)

三回戦:vsエハラさん

しかしこの後どうしよう。
5曲中2曲歌った。残り手札3曲。
慎吾のソロのB'z、ポルノ、二人で歌う嵐のOneLoveの3曲。
「あっちゃんまた踊って!」な空気の中、敦彦は出ない2曲と踊るような感じではないバラード1曲しか残っていない。
とりあえず、今回は慎吾いっとけということで、B'zを選ぶ。

三回戦前のエハラさんとの27歳の円陣よかったね。慎吾ちゃんはまだ26だけど

歌前のトークで、やはり慎吾ソロに「えー」となるが、「決勝行ったら踊りますから」と、もう手札ブタ状態なのにハッタリかまして引っ張る。

慎吾がステージでスタンバイしているなか、敦彦が後ろのひな壇でくりぃむさんに挟まれて座っていると、両脇から「あっちゃん踊っちゃえ」「ギター弾いちゃえよ」というそそのかしが(笑
どうしようどうしようと迷う敦彦。

OA上はさも予定通りというナレーションが入っていましたが

曲が始まる時にステージに飛び出してきて、慎吾が歌う横で、やったこともない
エアギターをする敦彦。(もちろんギターも弾いたことない)

ギター弾いたことないんだろうなこの人って感じテレビで見てても伝わってきたけど… でもエアギターはパフォーマンスですものね! 大地さんだって確かやったことなくて世界一になったはず。

ぐるんぐるん回したり、最後には叩き割ったり。

終わった後、
「これはちょっとふざけすぎた。
ifはまだ歌ってたけど歌ってないしギターたたき割るとか、もうごまかせない・・」と思う敦彦。
しかし、こうせつさん
「よかったよ」
で、まさかまさかの誰も想定していなかった決勝へ勝ち上がり。

ココでもつっこみをいれつつも「でもふざけてないよね!まじめにやったんだよね」という、くりぃむさんのコメントでオリエンタルは良い空気を作ってもらえたんじゃないかな。

あと、加藤夏希さん(結局オリエンタル入れてくれてた)に「怒りますよ」と言っていた慎吾とそれを軽く手で制した敦彦よかった。
あの場で一人ステージに立たされるよりも、カメラにかぶられても敦彦がいた方が慎吾はやりやすかったと思う。 なぜなら慎吾ちゃんは敦彦といるときの方が頼りがいある気がする(笑
ここでも、急に敦彦がステージに来たのに
「え?あっちゃん出てきた!なにやんの?エアギターしてるwwww」とか見せずによく歌ってるよね、慎吾。 ちゃんと"歌うま"になってるもんね。
最後のこぶしゴツンのところはうまくいってなかったけど(笑)

エハラさんに勝った瞬間は敦彦びっくり、慎吾喜びで抱きつき!だったのが、
そのあと、慎吾が急に
「どうするどうするやべぇよやべぇよ」てあわわしだしたのがかわゆかった。

決勝:vs森三中

手持ちの札は残り2曲。
決勝出たら踊ります言ってしまった。
どうする。


そこで急きょ考えたのはポルノのアゲハ蝶を二人で歌う作戦。
歌うつもりなかったけど、慎吾が歌っているのはずっとと聞いているから歌えるはず。
ただ、不安なのが敦彦の持病の「入口間違い症候群」
(このトラでMステに出た時にやらかした、入口の音を間違えるというもの)
だから敦彦のパートに入る導入部分の一節だけ慎吾に一緒に歌ってもらうことに。

-----(トークで語られた裏話はここで終了)-----

ここから一視聴者である私の個人的感想

オリエンタルに関しては二人でやってきてるのに、途中入ったメインファイターが敦彦みたいになっている編集がめーは気に食わなかったり(笑。
歌うたっているのは慎吾なのに!

最後、歌前のコメントで仕上がり具合自分について言いだしたの面白かった(笑
いや、いいよ!本当に異常に仕上がっているよ。
坂東さんから4回も仕上がり具合でかぶせられるなんてね!

アゲハ蝶は「漆黒の羽~」のパフォーマンスがよすぎた(笑
そして不安な歌も(歌うまの決勝で出るワードではない)なんとか崩壊せずに慎吾へバトン渡せてよかったよかった。
最後の反りながら慎吾へすがりつくようなポーズ、エロくて好きです。
とっさにポーズ合わせた慎吾やはりすばらしすぎる。
森三中に悪影響与えたとか言われてて、おかしかった。
確かにEverythingでは黒澤さん踊っちゃだめだ(笑

採点直前のこうせつさんのコメントを聞いた時は
「結局は歌で評価するからオリエンタルはちょっと違う」という意味を
ほのめかしているのかなと思いました。
決勝は一人ずつ札を上げる方式での投票。
まずはこうせつさん。まさかの「オリエンタルラジオ」の札!
これは大きかったですね。
審査委員長があの話をした後一斉に札を上げるという展開だったら、
「これはオリラジNGの空気?」と評価変えていた方もいたかもしれないと思うのです。
あーでもびっくりするほど圧勝でしたね!9人中8人とかなにそれww
もう楽しすぎるなぁ。

優勝決まった時にまたもやえー!的な敦彦に抱きつき慎吾。
そして敦彦がお辞儀する慎吾を抱え起こし、再びアゲハ蝶(笑

個人的に
有田「誰も予想していなかったよif...までは」
中田「もしも・・・ですよね。本当に『もしもきみじゃなかったら』ってことになってますね」
藤森「お互い、お互いね」
とういうくだりが好き。
普通に考えて
「もしも・・・ですよね。本当に『もしもあそこでif...歌ってなかったら』今ここにいないですからね」とか言うんだと思ってたら、相方かい!wwみたいな。
敦彦ってばこういうこと言うから恥ずかしい(ほめてます)
歌詞をもう一回見直して赤面すればいいんだ。
でも、本当に「二人」でやったというのがよかったと思います。
逆に言うとコンビ名で出場しているのに「歌のうまさ」にベクトルが向いて一人しか歌ってない事が多い状況に一石を投じたね。

初めての優勝・・・そうだね。よかったね。
めーは見ててめっちゃ楽しんだ。
勢い感じてドキドキしたよ。




後日談:
企画ライブ「トリ・トリ・トリ」にて
共演者「中田は昨日300万とったからそんなにお金は必要としてない」
共演者「え?なんでとったの」
慎吾「なんでとったかと聞かれたらさっきの踊りですよ!歌うまなのに踊りで優勝したんですよ!」

この日のライブも神がかっていた敦彦さんでした。
まじおもしろすぎたあのライブ。

 

で、M-1三回戦が今週無限大の前だそうで、
正直去年よりももちろん一昨年よりもよくなっているので大丈夫とは思っていますが
なんかドキドキします。

今年はもしかするともしかするかもよと
今のオリエンタルを見て期待を持っています。

 

オリエンタル以外で追記:

こうせつさんの黒澤さん評価がちょっとよかったなー。
めーも黒澤さんの声好き。
でも確か音程取れないんだよね?ランダムにフラットになってしまうというか。
ふなばこうしんの曲はほとんど忘れてしまっていますが、←
千手観音かずこの「泣いてんじゃんあのこ」の曲は全く忘れません。(ANNRネタ)

あと、if...を無意識に口ずさんでて気を抜きまくっていると、
「すぃんぐするー」とか「しんくするー」で
ロバートの秋山さんが脳裏に現れます。
めーだけですか。

2008年11月オリエンタルラジオ株式総会

<<この記事は他で書いていた過去記事のサルベージです>>

2008年11月29日(土)


栃木(宇都宮)の業に行って参りました。

そのエンディングトークが大変興味深く、 我々ファンが聞きたかったことにいろいろ答えてくれていたのでレポを。 
メモっておらず、記憶のみなので質問順などいろいろ違うかも。 

【エンディング】 

敦彦: 
自分達はずっと業を続けていきたい気持ちだけれど、 
吉本的にはこの12月で区切りということで、 
それ以降に関しては決まっていない。 
吉本とやり合わなくてはいけない。 
そういうこともあって、今日はちょっと長めにネタをやりました。 

最後だということで、質問に答えてみようかと思う。 
他の場所でのアンケートで、要望があった。 
それは紙に書いて・・みたいなことを想定してたのかもしれないけど 
思いつきだから直接質問を。 

■Q1 

 中田さんのあの服、洗っているんですか?毎日着ていますが。 

敦彦: 
 洗っている。洗濯機に入れればすぐ洗えるから浴室で干して・・・。 
 乾燥機に入れるとしわしわになるから嫌。 
 でもTシャツとかは3日くらいは大丈夫だと思っているけれど。 
 (慎吾:季節によるけれどね。) 
 俺だってビッショビショのやつは着たくないよ。 
 だから、まぁ洗っています。 
客: 
 他のローテーションとかは? 
慎吾: 
 毎日着てたよね。 
敦彦: 
 連投連投だよね。高校球児。 
 TシャツでA、Bあるとすると、少しはAの方がBより好きとか 
 差があるから、Bを着る日は若干テンションが下がる。 
 Aの方が好きなのに。だから毎日Aを着たい。 
 A~Eまであったら、Eの日なんてガッカリ。例え1軍でも。 
 あと、着回し1週間とかパニック。 
 だから同じもの着る。 
客: 
 Tシャツ寒くないですか? 
敦彦: 
 でも最近は(例のジャージから)変わった。 
 まずヒートテック着てる。 
 自分で買ったんじゃなくて母親が送って来た。 
 その上にロンT。で、革のジャケット。ジーンズにブーツ。 
 最近ちょっとチャリをお休みしようとしていて(その格好)。 
 なぜなら、太ももがパンパンになってくるから。 
 (敦彦と慎吾で敦彦の太ももを触る) 
 (オビラジのスタッフさんでチャリ乗ってると 
  太ももが太くなるエピソードとか、 
  敦彦の下半身が鍛えられているというエピソードを話す<割愛>) 
慎吾: 
 下半身が強いんですよ。(下品なジェスチャー) 
敦彦: 
 ・・・下品。 
 慎吾くんをどう形容するかって思ってたけれど今わかった。「下品」。 

■Q2 

 答えられない質問かもしれませんが、∞は・・? 

敦彦: 
 ∞というのは吉本が新規事業のために作り出した、 
 ネット配信などコンテンツビジネスのための 
 新しいビジネス形態の実験的な場。 
 コンテンツ作りのためライブは無料でやるというシステムだった。 
 事業に関してはCSやったり、ネット配信したりと変わってきて、 
 とりあえず、それは終焉。 

 ホールに関しては、大阪のbaseみたいにしていきたいと吉本は考えている。 
 TVとか出る前の若手の芸人を育成する場として。 
 だから今1部2部∞でMCをしている芸人は皆卒業。 
 ルミネに出させるという形。 
 僕らは世代的には∞に残れる世代だけど、 
 今のMCは総取っ替えだから・・ 

 ただ、ホールはライブやイベントの会場として僕らが 
 使うというのは出来る。 
 今までみたいに無料ではなくなってしまうけれど。 
 業も今後どうなるのか、∞終了後との兼ね合いや、 
 このスタイルで続けるのか、開催地もどうするのか 
 吉本と話し合わないといけない。 
 トークライブとか・・。 
 本当にこれからだから、要望あったらアンケートに。 

■Q3 

 慎吾さんのお母さんは元気? 

慎吾: 
 元気。美容院とか、たまに東京来ては満喫している。 

■Q4 

 慎吾さんのブログ、今大変な事になっていますよね。 
 他の芸人さんはコメント欄を封鎖したりしていますけれ・・・ 

慎吾: 
 (食い気味で)しないよ。 
敦彦: 
 慎吾くんは気にしないから。 
慎吾: 
 心配しないで大丈夫。 
 この前は「藤森は臭い。だからあっちゃん可哀相」とか書かれた。 
敦彦: 
 慎吾いい匂いするけどね。 
慎吾: 
 荒らしって何やってるんだろうね。どれだけ時間割いてるのかな。 
 一晩中とかでしょ。 
敦彦: 
 どういうつもりなんだろうね。慎吾と遊んでるつもりなのかな。 
 「ウェーイ」(ちょっかい出すみたいな感じで慎吾を小突く) 
慎吾: 
 反応はしませんよ。 
 でもいつか「このクソが!」って言ってみたいとも思います。 
 お尻の写真とか載せて。 
敦彦: 
 それは俺がピンになるだけだよ。謝罪会見開くことになるよ。 
(そのくだり、2人でミニコント) 
慎吾: 
 コメント書いてくれている人っているのかな? 
(客、挙手する) 
敦彦: 
 でも、荒しが書くとせっかく書いたちゃんとした 
 コメントが流れちゃうわけでしょ。 
慎吾: 
 でもみんなは名前入れてコメントしてくれてるよね。 
 荒らしの人は名前入れてないですから。 

■Q5 

 中田さんの文章・・ブログとかもありますが、最近ないので 
 今後文章を読む機会はありますか? 

敦彦: 
 文章を書くのは好き。 
 でも、文章を書くとそれに集中してしまう。 
 ブログとか長文になって、書くとそれだけで仕事した気になってしまう。 
 いろいろ吐き出して、クリエイティブな部分が満足してしまう。 
 それは違う。 
 だから、ブログはお知らせとかの内容になってしまっている。 
 慎吾のような、日常的なブログが書ければいいのかもしれないけれど 
 そういう書き方が出来ない。 

 他の芸人さんで音楽やったり、小説書いたり絵本書いたり 
 違う分野に手を出している人達もいるけれど、 
 自分は、まだ他のことに手を出すべきじゃないと思う。 
 お笑いをしっかりやって、40過ぎてからやるとかで。 
 正直、違う分野をやってそれで「笑いが取れるの?」と思ってしまう。 
 笑いになるならいいけれど・・・だから絵も好きだけど 
 ネタとしてやりたかった。それがYOSHIYASU。 

■Q6 

 コントはやらないんですか? 

敦彦: 
 コントとか漫才とか大喜利とかいろいろあるけれど、 
 全てを出来るという芸人はいない。 
 それは例え大御所の天才というような芸人さんでも。 
 KOC出たけれど、逆に失礼かな。と思った。 
 漫才師がやるコントは正直あまり見たいと思わない。 
 コントをやるならコント師がやるのを見たいと思う。 
 逆にM-1コント師が出てきて、基本的なスキルの高さがあるおかげで 
 勝ち上がってきても準決勝までしかいかない。 
 コントと漫才は別の演芸。 

 この世界に入ろうと思ったきっかけが、バイトの休み時間とか 
 家で慎吾と2人で喋っているそれが楽しくて、 
 ずっと2人でやっていきたいという思いがあって、 
 別に演技をしたいとかはない。 
 だから、なにを極めたいのかというと、漫才になる。 

■Q7 

 高知公演の前に慎吾さんがブログを更新して、 
 後に中田さんが更新してましたけど 
 あれは何かあるんですか?偶然ですか?(←聞きたいところの意図が分からん 

敦彦: 
 偶然意外に何があるの? 
慎吾: 
 まぁ、俺が頻繁に更新してるから、あっちゃんが更新したら被るよね。 

 



以上。 
Q2、Q5、Q6は本当に我々ファンが株主の 
株主総会のような感じだった(笑 


後、最後に敦彦が 
「解散は絶対ありえません」と言っていたのが嬉しかった。 
けど、どんな前後関係での発言だっけ?